糖質ユキくん おちんぽをアルミホイルでぐるぐる巻きにする の巻
─それは、ある日の昼下がりのこと……。
「あっ、キミ!いいところに!」
こんにちは、ユキくん。今日も可愛いね。んで、急にどうしたの?
「実は最近困っていることがあってね……。ちょうどキミに相談に行こうと思っていたところだったんだ」
ああ、そうなのね。
「よかったら耳を貸してくれないかい。どこで誰が盗み聞きしてるか分かったもんじゃないからね」
いいけど。
「ありがとう。実は、信じられない話かもしれないけど──」
「ボクの美しいおちんちんが、ユースティアナ王女に射精盗聴されているんだ……」
……へー。それは大変だね。
「それでね、これを見て欲しいんだけど……」
……なにこれ?
「ボクのおちんちんだよ。こうやって切り離してアルミホイルで包んでおけば盗聴される心配がないしね」
へぇ、思い切ったことしたね。でもこれ、6本あるように見えるけど。
「うん、キミに相談したかったのはそれなんだ。万が一の場合を考えてダミーで5つソーセージを包んでおいたんだけど……。そしたら自分でもどれが本物のおちんちんか、分からなくなっちゃったんだ」
なるほどね。(あほくさ)
「一つ一つ包みを解いてもいいんだけど、その瞬間盗聴再開されておちんちんの隠し場所バレたら困るし……。ねぇキミ、この中のどれがボクのおちんちんか分かったりしないかい?」
……多分これじゃない?(包みの中から、一番小さくて短いものを選ぶ)
「わっ、これだ!ありがとう、助かったよ!」
ははっ、どうもどうも。それじゃあね。
「あっ……、出来れば今日も政権打倒のビラ配りに付き合って欲しいんだけど……」
すたすたすた……(早足で去っていく僕)
「行っちゃったか……。まぁいいよ、今日もビラ配り頑張るぞ〜!」
〜飽きたのでここでおしまい〜